みなさん、こんにちは。
ビジネス書を読むのが好きなのですが、介護休暇の期間を利用して改めてじっくり読書をしてみようと思いました。今置かれている立場や状況だからこそ、個人的に得られるものや新たな気づきがあればと思っています。
そんな個人的な読書感想文の第一弾がこちらです。
「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」は、自分の中の腹落ち度ナンバーワン、ボクの人生の指南書と言っても過言ではありません。
このブログでは、親の介護をしている中で響いた本書中の文章やワードをご紹介します。
- 老後のための貯蓄は、ほとんど使わずに終わる(ルール3、P80)
- 必要以上にため込むことや、金を使うタイミングが遅すぎるのが問題(ルール3、P81)
- 年を取ると人は金を使わなくなる(ルール3、P87)
- 健康上の問題は年齢が上がるにつれて大きな制約になり、高齢者では最大の制約になる(ルール6、P158)
我が家は母がしっかりと貯蓄をしてくれていたおかげで、介護にかかる費用に関し手の不安は少なく済んでいます。恐らく、貯蓄を使い切ることはないと思っています。こちらについては別のブログでお伝えしたいと思います。
本書読んでのボクの解釈は「貯蓄することは否定しないが、人生を楽しんで思い出を残そう」です。両親とハワイ旅行に行けなかった後悔のブログでもお伝えしましたが、もし両親とハワイ旅行に行けていたら、その思い出はその後もずっと良い思い出として語り草になっていたのではないかと思っています。
両親は残り長い人生ではないかもしれませんが、その期間の中で最大限の思い出作りをしてあげたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。
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