みなさん、こんにちは。
今回の読書感想文はこちらの書籍です。
織学3部作の他の書籍の読書感想文はこちらをご覧ください。
この本を選んだ理由は、ボクの業務領域を社内で広げるために優れた人材を育てる方法や、新しい組織を築く際の人材育成に対する示唆を求めていたからです。
まず、なるほどと思った一文がこちらです。
逆説的ですが、ちゃんとルールがある会社のほうがギスギスせず、組織内の人間関係が良好になるのです。
ルールが明確に定められていることで、迷わずに行動できるようになります。個人的にシンプルで好きな考え方です。
我が家の介護設計を作成してみたのも、ボクと妹がなるべく迷わず行動ができるようにという考えからのことです。
続いて印象的だった一文がこちらです。
リーダーがやることとして、もっとも大事なのが、この『ルールを決める』ということです。
前述の一文を踏まえ、リーダーとしての役割はこれに尽きる、そう感じました。
そして、一番心に響いた言葉がこちらです。
稼ぐ力を身につけさせてあげる
経営者の責任として書かれていた一文の中に含まれていた言葉です。組織を成長させていくうえで必要なことですし、そのような人材が増えていくことは社会への貢献になるのではないかとも思いました。
織学については賛否両論あることは認識しています。個人的には、組織が成長するために必要なものを突き詰めた考え方の一つとして参考にしたいと思いました。
まずは、自分のルールを決め、そのルールをしっかり守る、ことから実践してみようと思います。
これからもよろしくお願いします。
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